適応障害になって
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適応障害になってからどうしたのか?
仕事に行くのがきつくて、仕事中にずっと
パニックになってしまって
何か一個するだけでも、正しいのかな
どうなのかな、って思うことばかりで
まだ働き始めたばかりで
何も分からなくて、
今任されている仕事を
一人前にこなせるようになりたいと
思っていた中で
仕事を覚えるペースが本来の
3倍早いペースで
仕事を覚えられない不安と
真面目に向き合いすぎて
適応障害になりました。
一番最初にしたことは、人に相談したこと
自分以外の人もこんなに早いペースで
仕事を教えられているのかなと
不安になって、まだ不安だけな状態の時に
会社の同僚に相談しました。
同僚に相談したことで
自分のところが大丈夫なのか
まずは判断したことで
ちょっとおかしいということに気づきました。
そのあと1週間ぐらいして
さらに自分の体調がすごく悪くなって
会社の別の上司に相談をして
精神科に行くようにと言われ、
精神科に通院するようになりました。
適応障害の診断
精神科に通院を始めて、
最初のカウンセリングを30分ぐらい受けました。
カウンセリングで、仕事や自分の過去のことを
いろいろ聞かれましたが、
精神的にきつくて、どんなことを
話したのかは全然
覚えていません。
とりあえず、今の仕事から
この環境から抜け出したかった
ただそれだけでした。
この状況に陥ったとき、
私は最初、自分を責めました。
「もっと頑張らなければ」
「こんなことでつまずいてはいけない」と
自分に言い聞かせ、
無理に仕事を続けようとしました。
しかし、無理を重ねた結果、
心身の状態は悪化し、ある日ついに、
何もかもが嫌になり、会社を休む決断をしました。
休んだ初日、何もする気になれず、
ただ布団の中で涙が溢れるのを
止めることができませんでした。
自分が「怠けている」「逃げている」と感じ、
自己嫌悪に陥りました。
しかし、その日の午後、母親からの言葉で、
私は少し救われました。
私がどれだけ辛い思いをしていたかを理解し、
優しく「無理しないで、少し休んでみなさい」と
言ってくれました。
この言葉がきっかけで、
自分が抱えている問題を
他人に相談することの重要性に気づきました。
私は自分一人で全てを背負い込む必要はなく、
周りにはサポートを求めるべき存在が
いることを理解しました。
その後、カウンセリングを受けることを決意し、
カウンセラーに自分の状況を話すことで、
心が少しずつ軽くなっていきました。
ストレスや不安は相談相手が必要で
人を頼らないと、
自分だけでは治せない
まず自分の状態を受け入れ、無理をせず、
必要なサポートを求めることが
最初の重要なステップです。
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